”転職先の会社で働くことに不安を感じている全ての方へ”
次の会社でうまくやっていけるかなぁ?
自分で転職を決意し今の職場を離れることになったものの、次の会社で働くことに不安を感じていませんか?
例えば以下の通りです。
- 人間関係
- 仕事内容
- 労働時間
- 転勤
転職の日が近づけば近づくほど不安が大きくなってきて、
「いやぁ、俺本当に大丈夫かぁ?」
と思ったりして、楽しいはずの有給消化期間を不安な気持ちで過ごすことに。
ただ、冷静に考えると、転職前に不安になるのは当たり前なんですよ。
なぜなら、人間は「知らない環境」に飛び込むことに対して大きなストレスを感じる生き物だからです。
だからこそ、まずは転職前に不安になる気持ちを受け入れましょう。
2022年9月22日現在、10月から新しい会社へと転職する僕自身も全く同じ状況です。
しかも、未経験の業界(不動産)で未経験の職種(営業)です。
不動産の営業って、、、
俺、大丈夫か??
元々、メーカーで企画をしていた僕は不動産開発の仕事がしたく転職をしたのですが、配属先がまさかの営業でした。
正直なところ不安で不安で仕方ありませんでした。
しかし、
”今は全く不安がありません”
え、何で?
って思いますよね?
『突然、自信が沸いてきたの?』
違います!
『辛いことに耐える覚悟を決めたの?』
違います!
『じゃあ、どうして~?』
それはある言葉に救われたからです!
今回は、僕が転職前に感じている不安をシャットダウンしてくれた言葉3選を紹介します。
それでは、いってみましょう。
不安をシャットダウンする魔法の言葉
とことんダメになってやる
この言葉は、岡本太郎さんの書かれた『自分の中に毒を持て』という本に書かれていた言葉です。
本当にこの言葉に救われました。
『いや、待てと』
『とことんダメになってやるって思えるか?』
思えるんですよ!
なぜなら岡本太郎さんは、本の中で以下のことを言っているからです。
とことんダメになってやる。
ダメになって飯が食えなくなった方が面白い。
そう考えるとふっと力が沸いてくる。
かなり独特というか、言葉を選ばずに言うと、ぶっ飛んでますよね。
でも、不安症のひとはこれくらいでいいと思います。
転職して、人間関係や仕事内容が合わずクビになり無職になったら面白くないですか?
このブログに書いてやりますわ!
周りからは『あいつは失敗した』と笑われるかも知れませんが、こっちとしてはダメになるために転職してるからどうってことは無い!
むしろ予定通りなんですよ。
そしたら、また転職して失敗して、転職して失敗して、転職して失敗して・・・
この繰り返しをして、やっぱり自分に合う会社が無いと思ったら、死ぬ気でバイトしてお金貯めて会社でも作ってやりますよ。
今はこう思っています。
だから、転職して、思い通りにいかない事なんて当たり前だし、先輩にバカにされるかもしれないし、後輩に舐められるかもしれません。
それでOKなんですよ。
かなり強引な考え方ではありますが、これこそまさに開き直るということではないでしょうか。
『絶対にダメになってやるぜ』って思いながら一生懸命頑張ればいいんですよ。
失敗に花束を
この言葉は、アーティストであるレペゼンFOXXの『博多Life』という曲の歌詞にあるフレーズです。
めちゃくちゃ良い言葉ですよね。
やっぱり、失敗するって誰もができることじゃ無いし、挑戦した人にのみ与えられる称号です。
だからこそ、失敗したひとに花束を贈ろうという願いがこの歌詞に込められていると解釈しています。
死ぬときに失敗の花束に囲まれて見送られたい
まあ、これは僕の考えた言葉なんですけどね。
それくらい、挑戦する人生にしていきたいと今は思う訳ですよ。
僕の目標は、自分のまわりの誰よりも失敗の花束を獲得することです。
失敗して失敗して失敗する。
あー、早く失敗したいです。
いつか、ドデカい成功の花束を掴み取るために!
俺の失敗は俺が決める
この言葉もレペゼンFOXXの『-0-Tokyo』という曲の歌詞にあるフレーズです。
この言葉も深いですよね。
要するに、何が失敗の基準かは世間ではなく自分が決めるということです。
転職する人にとって、『失敗の基準』てなんですか?
僕が思うに、自分の意思で今の会社を飛び出した時点で『成功』なんですよ。
だから、次の会社で失敗するかどうかなんて関係ありません。
『ん、どういうこと?』
転職とは、
○今の環境を変える
×より良い環境で働く
だから、次の会社がうまくいかないことが『失敗』ではなく、うまくいかなかった時に再び転職して環境を変えないことが失敗なんですよ。
よくよく考えれば、次の会社で無事にやっていけるか否かは、100%自分に依存する訳ではありません。
要するに、自分にとっての失敗は、『挑戦しないこと』なんですよ。
自分の周りを見渡してみても、言い訳ばかりで挑戦できない人が5万といますからね。
積極的に挑戦しようとする人の方が圧倒的に少数派です。
そうであれば、僕は挑戦する人生にしていきたい。
まとめ:人は言葉に救われる
如何でしたでしょうか。
どの言葉もとても深く、勇気が沸いて来たはずです。
というか、心がすっと軽くなった気がしませんか?
言葉には魔法の力があります。
別に僕が言わなくても皆さんご存じかと思いますが。
今回紹介させていただいた言葉の他にも、人生のバイブルとなるような言葉を誰もが持つべきです。
そして、その言葉を常に目に付くところに置いておくようにしてください。
スマホやパソコンの待ち受けでも、家の中の壁や扉でもOKです。
きっと、次の挑戦に向け背中を押してくれます。
転職に限らず、新たな挑戦へと覚悟を決めたみなさんと共に僕自身も人生を謳歌していきます。
以上
ありがとうございました。
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