大学時代は、とにかく思い出を作れ!!
”思い出の数が人生を豊かにする”
さてさて!
学生の本分は「勉強である」
と昔から言われてきましたが、人生において貴重な時間をどう有意義に使うべきなのか、これから大学生になる方はそう思うのではないでしょうか。
『目的が無いまま大学生になると、退屈な毎日を過ごすことになるかも』
なんて思っていませんか?
いや、目的なんて無くていいんですよ。
大体、目的を持って大学生になる人なんて数少ないですから笑
『じゃあ、どうしたら最高の大学生活を送れるの?』
そんな、あなたの悩みにお答えします
【結論】思い出作りに専念する
はじめに言っておきますが、ただ友達と遊び倒せばいいという訳ではありません。
大学時代だからこそできることをとことんやってください。
例えば、
- 勉強
- 遊び
- サークル活動
- 恋愛
- バイト
- 旅行
こんな感じです。
まあベタではありますよね。
書いてある内容は、ごく普通のことです。
ただ、これら全てをやりきって卒業できるひとは何%いるでしょうか?
それほど多くないかと。
自分自身30歳に突入し、10代後半から20代前半の時間がいかに貴重だったか痛感しております。
「私はバイトとかいいかな」とか「俺は旅行に興味ない」など食わず嫌いせず、色んなことに挑戦してください。
「思い出」として一生残るくらいの勢いでやり尽くすことが最重要ポイントです。
僕自身、先述した通り様々な経験をしましたが、それでももっと旅行に行っておけばなぁと後悔しています。
ただ決して、大人になると時間が無くなるから、という理由だけではありません。
学生時代の経験は、何ものにも代えがたいのです。
一緒に行くメンバーも違えば、価値観や体力的な部分でも変化してくるでしょう。
大人になってからの時間は長いですが、大学時代はせいぜい4年~6年です。
あとになって振り返ることができる思い出を1つでも多く作りましょう。
それでは何故「思い出作り」に専念するべきなのか、詳しく解説していきます。
「思い出作り」に専念するべき理由4選
- 大人になって浸れる
- 生涯の友ができる
- 仕事に活きる
- 人生に活きる
大人になって浸れる
過去の思い出に浸るって、めちゃめちゃ大事だと思います。
なぜなら、自分は良い人生を送ってきたんだと再認識できるからです。
とかく、「あの頃は良かったのに、はぁ~」とマイナス表現されがちですが、良かった時代があったことを誇るべきです。
学生の皆さん、大人になったら過去の思い出に浸りまくってください。
それに「あの頃は良かったのに、はぁ~」と言うひとは、めちゃくちゃ格好悪いですからね!
生涯の友ができる
大学時代の仲間は一生ものです。
ある程度大きくなってから出会っていますし、会社とは違い自分たちの意思で仲良くなっていますからね。
いつまで経っても、昔話をつまみに盛り上がれるなんて最高じゃないですか。
それに、本当に困ったときは助けてくれます。
1度しかない青春時代を過ごした仲間は家族に近い存在ですからね。
思い出作りの道中、素晴らしい仲間とたくさん出会ってください。
仕事に活きる
大学時代の思い出が仕事に活きます。
なぜなら、どんな仕事もその先にお客さんがいて、お客さんの立場になれることが成功への近道だからです。
思い出が多い=とことんやり切った経験が多いひとはあらゆるターゲットの気持ちを理解することができます。
人生経験が豊かな作家ほどいい文章を書けると言いますが、通常の仕事でも同じ事が言えます。
一見無意味に感じる思い出も、周りからしたら普通じゃないかも知れませんからね。
そこが差別化ポイントになるのです。
人生に活きる
思い出は決して良いことだけではありません。
傷ついたり恥をかいたりすることもあるでしょう。
だからこそ、同じ失敗を繰り替えさないための予防接種になるのです。
また、失敗したことを後悔する必要もありません。
むしろネタにしてください。
笑ってもらってなんぼです。
失敗が多いひとほど魅力的なのですから。
「思い出」を多く作るコツ
とにかくぼーっと過ごす時間をなくすこと。
大学時代はあまりにも時間があるので、家で何となくぼーっと過ごしてしまうことが多々ありますが、本当に勿体ないです。
暇さえあれば、
・友達と遊ぶ
・彼女とデートに行く
・1人飲みをしてみる
・思い切り勉強する
・趣味に打ち込む
などなど、、、
とにかく、楽しんでください。
そして、思い切り疲労を溜めてぐっすり寝ましょう。
『あー、俺の人生充実してるわぁ!』
と思うことができますから!
「思い出作り」をする上での心得
- 他人に迷惑をかけない
- 親に感謝する
他人に迷惑をかけない
まあ当たり前なんですけどね。
大学生は調子に乗りやすいので一応お伝えしておきます。
極力ひとには迷惑をかけないでください。
ただ、100%は難しいかも知れませんので「極力」という表現をさせていただきました。
特に集団になったときの気の緩みには要注意です。
「自分たちが楽しければいい」という感覚に陥り、例えばカラオケで部屋の中を汚しまくったり、ボーリング場で騒いだりしないでください。
この点について、僕はとてもとても反省しています。
本当にすみませんでした。
という訳で大学生の皆さん、こうならないようにくれぐれも気を付けてくださいね。
親に感謝する
大学に通うことができているのは間違いなく親御さんのおかげです。
たとえ奨学金を借りたりバイト代で授業料を賄っていたりしていても、そこまで育ててくれたからこそ成立してします。
だからこそ、最低限の単位は取りましょうね。
それから、卒業後は就職するなり起業するなり何かしらの仕事に就く努力をしてください。
社会に出て世間を知るようになり、自分が今まで親に掛けてもらったお金、学費や塾代、部活動費、その他諸々を計算してみたらとんでもない金額に。
昔、ちょいちょい親に反抗していた自分を蹴り飛ばしたい気持ちになりました。
だからといって社会で成功しなくてはとプレッシャーを感じる必要はありません。
健康で仕事もプライベートも自分なりに充実した人生を送ることが一番の親孝行だと、僕は思いますね。
【最後に】
今まで再三にわたり伝えてきた「思い出」ですが、「ただの経験」ではありません。
「経験」だと、どこか薄っぺらいと言いますか、、、
「思い出」になるくらい、やり尽くしてほしいのです。
- 大人になって浸れる
- 生涯の友ができる
- 仕事に活きる
- 人生を豊かにする
うん、とことんやってこそですね。
大学生には、色んなことをやりきる体力とバイタリティがあるはずです。
良いことも悪いことも、全てが人生の糧となるような「思い出作り」に没頭してください。
以上
ありがとうございました。
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