破れたくつ下捨てません?
破れたくつ下捨てちゃあかんよ!
みなさん、くつ下が破れたらどうしていますか?
恐らく大半のひとがそのまま捨てているでしょう。
でも、なんか勿体ない気がしませんか?
勿体ないですよねぇ。
『まだ履けるのになぁ』って思いますよね?
地球環境にも良くありませんし。
僕はかかと部分に穴が空きがちですが、その他は問題ないため捨てるのに抵抗があります。
インターネットで検索すると、破れたくつ下を掃除道具など他の用途として活用する術が紹介されていますが、一番良いのは再度くつ下として使えることではないでしょうか?
頻繁にくつ下が破れるという方はそんなに掃除道具ばかり要らないですよね。
『そんなに家ぴかぴかになっても仕方なくね笑』
かと言って、自分で縫う技術も無ければ道具もありません。
やむ無く捨てる羽目になっていたのですが、最近「服の修理屋さん」で直せることに気が付きました。
今回は、「服の修理屋さん」のおすすめポイントと注意点を紹介します。
また、くつ下になるべく穴が開かないよう気を付ける点も紹介しますので、あわせてどうぞ。
服の修理屋さんのおすすめポイント
スーパーや駅ナカなど意外と店舗が多い
店舗のスペース自体は非常にコンパクトになっているため目立ちにくいですが、意外と店舗数は多いです。
自宅や最寄り駅、勤め先などの近くを探してみてください。
インターネットで「服 修理」と検索すればすぐに見つかるはずです。
そして、中に入ったら、
『穴の空いたくつ下を縫ってほしいのですが、、、』
と言ってください。
すると店員さんが、
『え、くつ下ですか?』
と聞いてきますので、
『はい、そうです、お願いします』
と何食わぬ顔で言ってください笑
これでOKです。
新品を買うよりコスパがいい
僕が修理をお願いした店は1足200円でした。
洋服屋さんで新品を買うとだいたい1足あたり300円はしますので、100円ほど浮きました。
ただし、料金は店舗によっても変わりますので、確認のうえ利用してください。
『え、高くない?』
って思いました?
でも考えてくださいよ。
くつ下を捨てたらまた新しく買う必要があります。
新品のくつ下ってタグを切るの面倒くさくありませんか?
手で引きちぎろうとして、手のひら痛めたことありませんか?
たまにタグを切り忘れて、足に『チクっ』ってなったことありませんか?
はい、ということで、穴の空いたくつ下は修理しましょう。
くつ下以外にも利用できる
くつ下以外の服の修理も当然可能です。
破れたスラックスやスカート類もキレイに直してくれます。
また、靴やカバンの修理屋さんも併設されている場合が多々あり、同時に利用することができます。
要は、頻繁に修理するくつ下のついでに他のモノも持っていけば、大して面倒ではないということです。
以上が「服の修理屋さん」のおすすめポイントでした。
修理が必要な衣類を持って行き、数日後に取りに行くだけなのでとても便利です。
ここからは、「服の修理屋さん」を利用する上での注意点を説明していきます。
「服の修理屋さん」利用上の注意点
- 折り込んで縫うため補修した感が出る
- 再び穴が開く可能性がある
折り込んで縫うため補修した感がある
くつ下の穴の開いている部分全体を塞ぐように折り込んで縫うため少し目立ちます。
履いて違和感はありませんが、気になる方は仕上がりイメージを確認した上で利用してください。
再び穴が開く可能性がある
修理と言っても万能ではないので、使っているうちにまた穴が開きます。
また、経年による劣化でくつ下全体がヨレヨレになってきたら、掃除用具にするなど用途変更を検討するのもありですね。
くつ下に穴が開かないためにできること
一生開かないというのは不可能ですが、くつ下の寿命を延ばす努力はできます。
結論から言うと、くつ下への摩擦を極力減らすことです。
そのために、以下の点に注意してください。
- 爪を短く手入れしておくこと
- かかとに軟膏を塗っておくこと
- 靴の「破れ」、「ほつれ」を直しておくこと
これらになります。
特に靴の「破れ」、「ほつれ」には要注意です。
昔、靴のかかと部分が裂けていたことがあり、それが摩擦となり1、2回履いただけでくつ下に穴が開くという現象が起きていました。
ぜひとも、お気を付けください。
最後に
くつ下は消耗品なので穴が開いたら捨てて新しいものを買う。
間違いではありませんが、どこか勿体ないですよね。
僕のように「いや、全然まだ使えるのに」と捨てることにためらいを感じている方は、ぜひ「服の修理屋さん」を試してみてください。
ものが捨てられないひとは、逆に言えばものを大切にするひとです。
そのマインドは絶対に捨てないでください。
今の時代ものが溢れていますが、その分大切にしないひとも増えています。
ゴミが増えることで地球環境は悪化していきます。
だからこそ「勿体ないから修理する」その行動が地球を救うのです。
大袈裟ではありません。
どうかいつまでも、ものを大切にする気持ちを持ち続けてください。
以上
ありがとうございました。
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