優秀な営業マンの特徴教えます!
一流営業マンには共通する5つの特徴がありました!!
営業の仕事をしているものの、いまいち成績がパッとしない。
社内でも特に目立った存在ではない。
なんとか、今よりも成績を上げて給料を上げたい。
そんな悩みを解決します。
世の中には数多くの営業マニュアル本があり、どれも実績を上げて来た人が書いた内容なので説得力があります。
もちろん、そのようなマニュアル本やセミナーもためになると思いますが、今回は営業初心者である僕が今の会社で優秀だと感じる一流営業マンの特徴について語っていきます。
「いや、待てと。」
「営業初心者の言うことなんて誰が信じるかよ!」
って思いましたよね。
営業初心者なのに、、、、ではなくて、
営業初心者だからこそ見える風景があるんですよ。
なぜなら、世の中一般的に言われる一流営業マンの概念が僕には無いからです。
『優秀な営業マンとは何か』というマニュアルがないからこそ、フラットな目線で特徴を捉え皆さんにお伝え出来ると感じています。
要するに素人が見ても優秀なら間違いないでしょ、ってことです。
営業の仕事に行き詰まっている方にとって、1つでも新たな気付きがあると嬉しいです。
それではいってみましょう。
一流営業マンの特徴5選
身だしなみに余念がない
革靴のかかとまで手入れが行き届いている。
一流営業マンの特徴1つ目。
ずばり、身だしなみです。
一流営業マンは圧倒的に身だしなみが整っています。
ポイントを整理しましょう。
・整えられた髪 ⇒ 襟足は短めがポイント!
・整えられた髭 ⇒ キレイに剃るか整えるか!
・服装 ⇒ 体のサイズに合っているか!
・くつ ⇒ かかと部分まで手入れが行き届いているか!
・爪 ⇒ 短く手入れされているか!
・体型 ⇒ 太すぎず、細すぎず!
この全てが出来てこそ『一流』と言えるのです。
では何故、身だしなみを整えることが一流の成績に繋がるのでしょうか?
僕も最初は疑問でした。
身だしなみと成績って関係ないように思いますよね?
しかし、大いに関係あることが分かりました。
自分なりの答えとしては2つです。
①自分に自信がつく
②お客様に信頼してもらえる
人は見た目が9割。
という格言があるほど、見た目というのはその人の印象を決めてしまいます。
見た目に気を遣い自信をつければお客様にも信頼してもらえる。
当たり前のことですが、今一度できているか確認してみてください。
例えば靴の手入れは出来ていますか?
髪のセットだけばっちりでも、靴がヨレヨレだったら台無しです。
面倒くさいかもしれませんが、『神は細部に宿る』という言葉を信じて徹底的に身だしなみに気を遣いましょう。
身だしなみに気を遣う、誰でもできますよね?
話し方に色気がある
低い声というよりゆっくりとした口調が大事
たまに、「この人の話し方、何か色気あるなぁ」と感じることはありませんか?
その正体は、低い声質もあるかと思いますが、何よりゆっくりとした口調です。
ゆっくりとした口調は、相手に安心感や魅力を与える効果があります。
例えは悪いですが、大阪のおばちゃんよりも京都の芸者さんの方が魅力的に見えるのは話すスピードがゆっくりだからではないでしょうか?
それに、お客様に何か提案する時、説明するスピードがゆっくりの方が丁寧な印象を与えますし、何より相手が理解しやすいです。
声質を変えるのはなかなか難しいですが、とにかくゆっくり話すことを心掛けてみてください。
急に色気が出てきますよ。
営業スイッチがある
打合せの直前にスイッチが入る
これは何と表現したらよいか。
「今からいくぞ!」
というオーラが出るんですよね。
空気が変わるというか。
多分ですが、その人なりのゾーンみたいな状態に入っているのでしょう。
と言っても良く分からないと思いますので簡単に言うと「気合いを入れる」みたいな感じです。
「いや、それは難しい」
と思ったことでしょうが、一流の営業マンはスイッチを入れるために「よしっ!」とか「しゃー!」という言葉を小さく言っています。
きっと声を発することでスイッチが入るのでしょう。
最初はその効果を実感できないかも知れませんが、慣れてくると集中力が高まったり、顔がシャキッとするはずです。
ぜひこれからは、『スイッチ』を意識して営業活動に取り組んでみてください。
否定から入らない
お客様に寄り添い、さらに良い方向に持っていこうとする
これはめちゃくちゃ大事です。
割と具体的なテクニックの話しになりますが、一流の営業マンは否定から入りません。
お客様から意図しない反応が返ってきてもまずは肯定します。
そのあとで、「ただ、○○することで△△というメリットがあります。」といった具合で切り返すのが抜群に上手いです。
人はいきなり否定されると不信感を抱きますからね。
まずはお客様の意見に対して肯定から入り、その後で「ただ~」というフレーズでこちらのターンに上手く持っていけるかが腕の見せ所ではないでしょうか?
では、一流の営業マンはこの流れをアドリブでやっているのか、というとそうではないはずです。
想定し得る反論をあらかじめ考えておくことで現場でスムーズに対応できているのです。
まさしく、これはセンスではなくテクニックなので磨くことができます。
そのためには現場経験を多く積み、その中で「どう切り返したらお客様は納得するのだろうか」という答えを自分なりに考えておくようにしましょう。
そうすることで、あらゆるケースに落ち着いて対応できるようになるはずです。
お客様に合わせてキャラ変できる
相手の呼吸に合わせることができる
簡単に言うと、誰とでも友達になれるスキルです。
こんなこと言うと、「いや陽キャじゃないと無理じゃん」と思うかもしれませんが、全く違います。
お客様の中には、陽キャが苦手な人も多くいるからです。
大事なのは、相手の呼吸だったりテンションだったりの雰囲気に合わせていくことです。
自分が多少無理をしてでも、お客様に「この人と友達になりたいかも」と思ってもらえるかどうかです。
要するに、相手が陽キャなら陽キャに、相手が大人しめだったら大人しいキャラになりきる必要があります。
一流の営業マンは瞬時に相手のキャラを判断して自分も同じキャラに合わせていく。
陽キャが誰にでも話しかけて仲良くなるのは気質です。
しかし、相手のキャラに合わせて友達になりたいと思わせるのはスキルです。
かなり高等テクニックですが、身に付けると営業がしやすくなります。
結局、何だかんだ言って「誰から買うか」が大事ですからね。
本来の自分と性格が合う人だけに売るより、どんな相手にも売れる営業マンが一流と言えるのです。
ポイントは相手を気持ちよくさせること。
一流営業マンの振る舞いを良く監察して、自分のスキルとして習得しましょう。
最後に
営業初心者の僕があれこれ語ってしましましたが、ある程度的を射ていると感じています。
一流の営業マンを目指す理由は人それぞれで良いと思いますが、本当にめちゃくちゃ格好いいですよね。
僕自身、20代の頃はひたすら商品企画の仕事をしており、営業なんて全くやったことがありませんでしたが、今となっては憧れの存在です。
決して一朝一夕でなれる訳ではありませんが、営業マンであれば『一流』を目指すべきです。
それに、営業は「気質よりも努力でいかようにもなれる」というのが僕の新たな発見でした。
今はまだ芽が出ていない営業の方々も共にがんばりましょう。
いつか、「あの人は一流営業マンだ」と言われるその日が来るまで!
以上
ありがとうございました。
コメント
go39zd