・運動が苦手で継続できない
・運動にお金を掛けたくない
・運動する時間が無い
ただ、「運動しないと!」とは思っている!!
そんな悩みを解決します。
「いやぁ、でもどうやって運動を習慣化するんですか~?」
「僕、運動が苦手で仕方ないんですよ~」
今まであまり運動をしたことが無い人も安心してください。
決して、ランニングや筋トレ、球技などのスポーツだけが運動ではありません。
当然、運動能力を上げたい人はそれなりの負荷を掛ける必要がありますが、今回はあくまでも運動不足解消がテーマです。
その上でどうしたら運動が習慣化されるのかを解説していきます。
しかも、運動するために、
・お金は掛かりません
・新たに時間を作る必要もありません。
少しでもストレスなく運動を継続するノウハウをお伝えしていきます。
それでは、いってみましょう。
運動不足解消には『家事』しかない
新たな習慣を作るのは難しい。
だったら、今ある習慣に組み合わせればいいんです。
例えば、日常生活の中で習慣になっていることは何ですか?
・食事
・歯磨き
・YouTube鑑賞
・コーヒーブレイク
・読書
・ゲーム
・入浴
・身支度
・家事
朝起きて会社に行き、仕事が終わって家に着き、夕飯食べてYouTube・・・
大抵の人はこんな日常ではないですか?
ん、僕だけですか?笑
上で並べたように確か日常生活で習慣となっていることはたくさんありますが、特に運動とは関係ないものばかりです。
いや、ちょっと待った!
基本的に体を動かさない習慣ばかりですが、1つあるじゃないですか!
それが『家事』です。
掃除、洗濯、炊事、片付け・・・・
これは体を動かしますよね。
だったら、『家事』と『運動』を掛け合わせようというのが今回の趣旨になります。
人間、新たな習慣を身に付けるのは至難の業です。
例えば、「英語の勉強するぞー」と言っても大半のひとが挫折します。
そこで、『歩く』という習慣に掛け合わせることで英語学習の継続を図ったのが『eラーニング』です。
運動も同じで『家事』と組み合わせることで習慣化されます。
では、どうしたら『家事』が運動に繋がっていくのかを具体的に説明していきます。
運動不足を解消できる家事のやり方3選
大前提
便利な家電を使わない
なるべくアナログな方法で全身を使うようにしましょう。
今は便利な時代となりましたので自動掃除機や乾燥機など時短アイテムが多々あります。
これらを駆使することで確かに家事は楽になったと思いますが、『運動』するという意味ではむしろマイナスでしょう。
便利な家電を捨てろという訳ではありませんが、体を動かすにはやっぱりアナログな方法が1番です。
足腰を使ったり、手で一生懸命擦ったり、この動きが運動不足解消にはもってこいです。
自らの体を精一杯使いながら家事することで家に対する愛着も沸いてきます。
ぜひ、この点を抑えた上で具体的は方法について見ていきましょう。
その①:掃除はホウキと雑巾でやる
短めのホウキを使うのがコツ!
掃除は基本的に掃除機とクイックルワイパーを使う。
もちろん便利なのは分かりますが、敢えてホウキと雑巾を使ってください。
「いや、めっちゃアナログじゃん」
と思ったでしょうが、これが良い運動になるんですよ。
もはや説明不要ですが、ホウキと雑巾で実際に掃除してみてください。
かなり体を動かしますよ。
しかも、「掃除したぞ!」という達成感を味わうこともできます。
オススメは少し短めのホウキを使うことです。
そうすることで少し前傾姿勢となり足腰の良い運動になります。
あと、実際にホウキと雑巾で掃除してもらうと分かりますが、そんなに時間は掛かりません。
家の広さにもよりますが、1時間もあれば終わります。
「え、1時間も掛かるのかよ」
と思われたかもしれませんが、週に1回で良いのでそこまで気になりません。
それこそ、『eラーニング』しながら掃除すれば、
・家がキレイになる
・運動になる
・勉強になる
一石三鳥になりますよね!!
やらない理由、ありますか?
ありませんよね!!
その②:毎日家の片付けをする
散らかったまま家を出ない
普段、何気なく生活していると家の中は勝手に散らかっていきます。
何もしないのに常にキレイなんてことはあり得ません。
だったら、毎日5分でいいから時間を作り片付けしましょう。
服を畳んだり、モノを引き出しに閉まったり、地味ではありますがこの行為が運動になるんですよ。
なぜなら、服を畳むのもモノを閉まうのも前傾したりしゃがんだりするからです。
実際、引き出しや収納は自分の手よりも低い位置にあることが多いのでかがむ必要があります。
だからこそ、日常の片付けは運動になるのです。
それと、片付けに関してオススメなのは朝の時間帯に行うこと。
朝の片付けについてはこちらの記事を参照してください。
【夜は放置】散らかった家の片付けは朝にやるべき理由3選
仕事で疲れて帰ってきた時、家が片付いていると気持ちがいいですよ!
ぜひ、家の片付けを習慣にして日々の運動に繋げてください。
その③:洗濯モノは全部たたむ
干す、畳む、しまうの3拍子
洗濯も良い運動になります。
まずは、濡れて重くなった洗濯モノをベランダまで運ぶ。
次に洗濯モノを干す。
乾いたら畳んで、引き出しにしまう。
足も使うし手も使います。
「え、当たり前じゃん」
と思われたことでしょう。
洗濯を運動に繋げるコツとしては、とにかく丁寧にやることです。
丁寧に作業をすることで特に上半身の運動になります。
理由はシンプルで手を良く動かすからです。
干す、畳むは同じ作業の繰り返しかもしれませんが、一通り終わる頃にはかなりの運動量となっているでしょう。
だからこそ、洗濯のプロセスが良い運動となるのです。
今日からの洗濯は、『丁寧にやる』をテーマにしてみてください。
今日の蛇足
昨日、営業中に信じられないような光景を目にしました。
それは何かというと、おばちゃんが子豚の散歩をしていたのです。
「え、子豚って飼えるの?」
「てか、豚って散歩するの?」
「いやいや、家のどこで飼育してんの?」
沸き上がる数多の疑問を押さえ込み、ただそのおばちゃんとはすれ違っただけなのですが、
「あ、豚を飼えば『家事』よりも運動になりそう」と思いました笑
ただ、冷静に考えて豚を飼育するなんて無謀ですので、僕も含めて皆さんは『家事』をしっかりやって良い運動に繋げていきましょうね。
以上
ありがとうございました。
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